2006年06月16日

[この青空に約束を―] 約束の日〜コンプリート完了

この青空に約束を―
http://www.web-giga.com/aozora/aozora.htm ]
(記事が増えたので、カテゴリ作りました)

ひとつずつ思い出す
瞼に映った たくさんの夢たち
さよならの向こう側に
大切なものを 置いてきたんだ

主要キャラを全クリした後に、さらに私を号泣の滝壺に突き落とすシナリオが出てきましたよ…。
「約束の日」…それはみんなとの、つぐみ寮とのお別れの卒寮式。

――わたしは、この石段を忘れません。だって、16万回の、思い出が刻まれてますから。
思い出の石段を、1段1段正確に、足に刻みつけながら登る宮穂。

――次は……あんたのために。三本連続で、決めてみせるから、ね。
つぐみ寮メンバーへの感謝の気持ちを、バスケットボールに込めて、何度もシュートする凜奈。

――これって、意味あるのかなぁとか、このお野菜、誰か食べてくれるのかなぁとか。
湧き上がる虚無感をこらえて、最後の日もいつもと変わらず、日課の畑の水やりをする海己。

――思い出が溢れそうになったら、 わたしにつきあってね?
みんなと別れることの寂しさに押しつぶされそうになっている、残る立場の沙衣里。

――みんな、記憶に、焼きついてる。二度と、忘れることは、ないって、言い切れる。
見慣れた風景に思いを馳せ、最後にもう1度しっかり目に焼き付けた奈緒子。

――静、航になりたい。静の大好きな、航でいたいよ…っ。
航に教わったピアノを弾きながら、大好きな人の面影を自分の中に写し取りたかった静。

――俺たちの、別れの儀式が、始まった。

卒寮式が始まってからは、止めどなく涙が出てくるので、ティッシュ1箱空になってしまいました。
こんだけ楽しくて、幸せなつぐみ寮に馴染んでしまったんだから、お別れなんて、のたうち回って悲しむしかないよ!!

――ねえ、みんな!あたしは、守りきったよね!?

会長の涙は、破壊力抜群…です(号泣)

最後はみんなで約束の歌、斉唱。
ああもうっ、みんな涙声だし、嗚咽は入るし、どんだけリアルな演出やねーん!!
もう…画面が涙で滲んで見えません。

あの日交わした 青空の下で
きっと いつまでも 変わらないよ
さよならのかわりに 誓うから

茜ルートも一応やりましたが、私としてはちょっと蛇足だったかな〜と。
あんな大団円見せられた後だと、最初はプレイする気も起きなかったんですけどね。
全部やってみて、キャラ的に好きなのは奈緒子と静、シナリオ的に好きなのは海己でした。
しかし、本当に終わって…、しまいましたねえ。
ちゃんとコンプできたエロゲは久しぶりですよ。しかもこんなに早く(笑)
3日間泣きずくめで流石に疲れましたので(今日なんか特に泣きすぎで酸欠気味だし)、
感傷に浸りながら床に就きます。

たくさんの感動をありがとう!!
…これはしばらく余韻が続きそうだなあ〜。

そのうちPS2版とかも出そうな気がするので、絆シナリオ、青春系に弱い方には是非オススメです。
泣きすぎ注意!!ですけどね。


[この青空に約束を―] 羽山海己 クリア

この青空に約束を―
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――わたしは…航と『ふたり』では、いられない。

ほわわーんとしてたり、すぐ泣き出したり、おどおどしてたりする割に、平気で青虫やゴキブリと戦える強い子だったりと、 行動が読めない奥が深い子(笑)
航のクラスメイトであり、幼馴染み。
…だからと言って、ほのぼの平凡幼馴染みエンドには程遠い2人の絶対的な距離。

航の父親と、海己の母親が駆け落ちした、という埋めることの出来ない深い溝。
ここで南栄生島という閉鎖的空間がネックに。
二人が一緒になれば、また過ちが繰り返された…と島の住民には思われてしまう。
もう絶対に繰り返してはならない、星野家と羽山家とのつながり。
しかも、その事件をきっかけに海己は孤独を極端に怖がる性格に。

正直言って、航と海己がこんなに重い荷物背負ってる子達だとは思いませんでした…。
海己もあの症状が出るまでは、普通に明るい子でしたからね…。

――帰るべき場所が残っていれば、わたしは頑張れる。だから、絶対になくしたくない。

だけど、二人はその障壁を突き破って手を繋いだ。自分たちに正直になることに決めた。
その後の海己は、明らかに強く、引き締まったいい顔になりましたね。
そんな弱い子の成長に、私は大層弱いもので…
ええもう学園祭の堂々たる演説にはもう涙ボトボトでしたよ!!?
航にスポットライト当てられた瞬間は思わず噴き出したけど(茜ちん、ナイス!!)
そして、ついに、航もつぐみ寮も守りきった。帰る場所を、見つけた。
タオル握りしめながら、海己ぃ〜、頑張ったね…よかったねぇ…って何度も思いました。

シナリオでは海己がピカイチです。思いっきり泣きたいなら海己ルート!!
欲を言えば、本当の花嫁姿も見たかったな〜なんて。


[この青空に約束を―] 浅倉奈緒子 クリア

この青空に約束を―
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――それでも、ねじ曲がったわね。あたしみたいに

生徒会長、クラス委員長、学年主席…と輝かしい肩書きを持つ先輩。
頭脳明晰、容姿端麗、品行方正でありながら、性格に難アリ。
寮生しか知らない裏の顔は…以下略。
彼女の難しい性格のせいで、「素直になれよ、会長ッ!!」と何度心の中で叫んだことか。

他のキャラを攻略しているときも、航と会長の素振りがおかしいことが何度かあったので、
「コイツら、過去に何かあったか?」と勘繰ってはいたのですが、まさかこんなややこしい過去を抱えていたとは。
同じく、2年前の航が、"超"の付くくらいチャラ男で、思いっきり肩がガクッとなりました(笑)
それにしたって、会長は計算高いにも程がある〜。
自分のことくらい、ちょっと甘くなってもいいのに…。
過去に自分が傷つけたという罪を感じて、見えない壁を作って、航を突っぱねて突っぱねて…。
でも、心の底ではずーっと好きで。
いざ本番って時にも、用意周到に昔好きだった男をダシに使うあたりが実に会長らしい。
ヒロ先輩だったから良かったものの、普通の男だったらぶん殴られてもおかしくないような気が(笑)

――あたしは、お前を… いつか、絶対に、 幸せにしてやるからな〜!!!

会長はどこまでも姉御肌で格好良かったですよーっ。
このままいつになっても主導権を我が手に握り続けるんだろうなあ。
覇気を出している時の奈緒子が1番輝いて見えるので、もうずっと強気でいて下さい。
色々もどかしい思いをさせられた分、"つぐみ荘"で航を迎えてくれた奈緒子の笑顔が嬉しかった。

最上級生ということもあって、他のキャラの話でも、寮のために一番奔走しているのは会長だったりします。
責任感というのもあるかもしれませんが、やっぱり好きなものはとことん好きなんだろうな〜。
あと、嫌いなものはトコトン潰すタイプ(笑)


[この青空に約束を―] 桐島沙衣里 クリア

この青空に約束を―
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――わたしの人生、どこで間違っちゃったのかなぁ?

学生気分が抜けきらない、はっきり言ってダメな先生(兼つぐみ寮寮長)です。
寮生のみんなとは、友達付き合いも同然。
最大のライバルは浅倉奈緒子。この二人はほんっと犬猿の仲ですね。
しかも争っている内容がどれもガキっぽかったりする(笑)
それでもまあ一応教師ということで、寮を潰そうとする学園側との橋渡しも担っているので、
いけ好かない校長や教頭とのバトルは、このシナリオが1番熱いです。

私、普段は先生キャラってあまり惹かれるものがなく、ほとんどプレイすることはないんですが、
さえちゃんは学生と立場が近いこともあって、とっつきやすかったです。
女教師キャラにありがちな、妙に濃い色気とか、年上の余裕とかが全然感じられないのでね(笑)

まあそんなダメダメで頼りがいのないさえちゃん先生ですが、しっかり締めるとこは締めてます。
普段ダメな分、そういうシーンが物凄くインパクトあって印象に残りやすかった(笑)

――『みんなで仲良く暮らしました』 で終わりたいよぉ。
――せめて、せめてさぁ……あと半年、一緒に、いたいよぉっ。

結果的には不純異性なんちゃらになってしまうワケですがw、ここはさえちゃんの頑張りに拍手。
航のことになるとどーしよーもないくらいダメモードに拍車がかかるさえちゃんも、
航の退寮の危機には驚くほど格好いい熱弁シーンを繰り広げてくれました。
1対11の戦いを見事逆転勝利にもってっちゃうんだもんなー。
あの必死の弁舌には、シビれない方が無理。
奈緒子もいいとこでかき回してくれるよなー。知性派愉快犯はタチが悪いですね〜(にっこり)
おかげでさえちゃんシナリオは、クリアした後とっても清々しい気持ちになりました。
エピローグも、学園側に対する"してやったり"な結末に思わずニンマリvv

さえちゃんルートをやってみて、このゲームで頑張るのは航だけじゃないことが判明(笑)
シナリオ後半はさえちゃんの熱い頑張りに、こっちも目頭熱くなりました。

あとイベントリスト見てたら、「さえ、ちゃんとしようよ!」が入ってて結構ウケましたww


2006年06月15日

[この青空に約束を―] 六条宮穂 クリア

この青空に約束を―
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――…恋のためなら、馬鹿にでも、なんにでも、なるんですよ…

運動音痴、料理音痴、 それでも奈緒子の影響で口だけは達者なお嬢様。
個別ルートに入ってからは、先輩大好き〜モードに。
祖父の思い出を航と一緒に集めつつ、距離を縮めていった感じです。
それでもイマイチハマれなかったのは、やっぱり恋愛対象として見られない…
というか、航との日常の掛け合いが好きだったからなんだと思います。
足下でキャンキャン言ってる愛玩動物的存在…というのが第一印象だったもので。
薬局での一連の出来事とか、恋愛モードでもギャグ入りまくりなんですもん(笑)
でも石段をキースポットに使っていたのは好印象。
航と一緒に登る度に「先輩、先輩…あと100段しか、ありません」って(*´▽`*)かわええ〜。
感情のままに表情もころころ変わりますし、可愛いキャラでは宮穂がダントツでしょうね。

――みんなと一緒に、先輩と一緒に…この日を迎えられて、よかった…

宮穂に関しても、航に功労賞をあげたい。
というか、このゲーム、主人公がやたら頑張るゲームですね。
うーん、やっぱり皆が言うように根に馬鹿なのか(笑)

時代を越えて、宮穂の祖父母と同じ場所に立つことが出来た二人。
5年後の宮穂も静みたいに変わってるか!?と期待したのですが、特に変化がなくてザンネン;;


[この青空に約束を―] 藤村静 クリア

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――…しんぱいすんな。しずは…勝つから

おかっぱにゃんこな無口少女、しず。ビジュアル凄く好みな子です(おかっぱ大好きですからv)
航と普通にお風呂一緒に入っていたので、始めは「あ、男の子か〜」と激しい勘違いを…
あ、ごめんなさい、髪の毛抜かないで〜(笑)
静編は一言で言えば、"しずのせいちょうにっき"と言ったところですね。
ずっと心を閉ざしていた静が、つぐみ寮メンツの絆をきっかけに、学校でも友達を作り、
そして離れていた両親とも…。
悪くはないんですが、ちっとシナリオが薄味だったかなーと。
最低限、静があんな性格になってしまったこと、そして航に懐くようになったきっかけとか、
その辺をもっと掘り下げて欲しかったです。
でも全体的にあったかいシナリオだったので、心がほぐされました。
孤独が嫌いな静が、頑張って1人で補習受けてるところを、影から見守る寮生のみんな。
何だかんだとみんな集まって来ちゃうところに愛を感じますね〜vv

――静…行ってこい。そして、戻ってこい

航の「藤村家へ帰れ」の一言で部屋に閉じこもった静を、みんなが思い思いの本音をぶつけ合って言葉を投げかけるシーン。
ここが静ルートの頂点でしょう!!
ええもう家族話に弱い私は、為す術もなく泣き崩れましたとさ。BGMも泣かすー。
中でも会長が姉御肌全開ですっげー格好良かったです。私の中でぐいーんと株上がりました。

エピローグでは、誰もが静だと気付かないほど美少女になっていましたよ、ちゃんちゃん。
末恐ろしい子だ…!!


2006年06月14日

[この青空に約束を―] 沢城凜奈 クリア

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ちゃんと全員分書けるか分かりませんが、一応プレイレポなんぞを。

――あんたの「好き」 って言葉があたしをこんなにしてくれたんだよ!?

まずは1人目凜奈ちんしゅーりょー。
トゲトゲした問題児転校生→でも実は泣き虫で笑顔の可愛い子でした。
陸上部トップアスリートなので、主人公の航も体張りまくり。
航の右腕を代償にわだかまりが溶けてからは、もう女の子モード一直線。
馬鹿と馬鹿による、完全なバカップルができあがりました(笑)
航がねー、なかなかニクいことやってくれる主人公ですね、彼は。
でも、合わせ石が合わなかったときは思い切り肩透かし喰らいましたけどー(笑)
ここで感動くるかー!?ってとこで、ギャグ落ちに持って行くなよ…。
まあこの前振りのおかげで、EDでは今度こそほろりとさせてもらいました。

ちょっと気になったのは、ラストがちょっと時間端折りすぎな点。
学園祭から一気に「これで最後の…」になったときはえー!!聞いてないよ!!状態でした。

――もう…泣かない。この島を離れるまで…ずっと、笑ってる。

家族とか、仲間とか、そういった繋がりの話に弱い私にはかなり大当たりといえそうです。
別れの時が近づくにつれて、離れたくないよーって思いがズギズギ伝わってくる。
そんでもって、夏でしょー、青空でしょー、切なくもなるけどやっぱり夏のゲームは心地よい爽やかさが残るのですよ。

凜奈シナリオをやると、KOTOKOさんの『allegretto 〜そらときみ〜』がますます引き立って聞こえます。
あと、挿入歌の『Pieces』が、涙腺を崩壊させる核弾頭であると判明…。


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